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2012年9月21日金曜日

「自立」を意識したきっかけ

今日は私が「自立」に向かうようになったエピソードを紹介します。

私は2003年の2月に日本コンピュータ開発(NCK)に入社しました。
入社当時から私の面倒をよくみてくれた社員のAさんがいました。

Aさんは、私のことをとても気に掛けてくれて、いろんな面で私がどうすればやりやすいかを考えてくれました。仕事の面ではもちろん、新人歓迎会や社員旅行などのイベントにもほとんど一緒に行ってくれました。入社当時は不安なことだらけだったので、Aさんの存在はとても心強かったし、有り難かったです。

それから4~5年が経ち、私の心に少しずつ変化が芽生え始めました。
少しAさんに頼りすぎている自分がいるのではないかと。

たとえば、仕事の面でいうと、私が行動を起こすのが遅いという理由もあったのかもしれませんが、他の社員に報告・連絡事項を伝える際に、「私が話します」と言っても、Aさんは「ちょっと言ってくるよ」と私の代わりに報連相してくれたり。

私は、言語障害があるので電話は無理ですが、同じ職場にいる人とはなるべくコミュニケーションを取って、私のことを理解してもらおうと思っていたのもあり、なるべく自分で話をするよう努力していました。

でも、気が付いたら、いつの間にか他の社員と私との間にAさんがいるような感じになっていました。直接、他の社員とやり取りをする機会が少なくなり、いつもAさんが仲介するという構図に・・・。
このままでは私は自分で考えることがなくなってしまい、自分のためにはならないと思いました。

そんな私の心境を察してか、ある日、上司(江田さん)がAさんを別の部署に異動させました。

Aさんがいなくなって不安がなかったかと言えばウソになりますが、受身でいることが多かった自分が“自分で考え行動する”“自分の言葉で話をする”ことで、自分に自信が持て、少しずつ自己成長できていると思います。

そして、社員の皆さんとも自分らしく自分の言葉で話ができるようになって、周りも普通に自然に接してくれているということがまた自分への自信につながっています。

いま振り返ると、ちゃんと上司(江田さん)が私を見てくれていたということに感謝、感謝です。
別に、江田さんをヨイショするつもりはありませんが(笑)、やっぱりできる上司がいるというのは恵まれた環境だと思います。「自立」のお手本のような人が目の前にいるということですから。この環境は生かさないともったいないと感じています。

これからも「自立」を意識して、自分で考え、行動していくなかで一歩ずつ成長していきたいと思います!

2012年9月6日木曜日

目指せ!脱・下請け

昨年の4月から今年の3月までの1年間、住んでいる団地の自治会の会計役員をやっていました。

私の住んでいる団地は、お年寄りや共働きの家庭が多く、役員を出来る人が少ないのが現状で、なかなか会計役員が決まらず、私でも何か役に立てればと思い、1年間務めることにしました。

会計の仕事としては、自治会長の指示のもと、収支の管理および銀行への入金・出金、帳簿の記入をし、毎月締めて会員に回覧、年度末決算を総会で報告というような流れになります。

収支の管理などは、職場でも常備金の管理をしているので慣れていましたが、銀行の入金・出金が少し大変でした。私が会計をやる条件としてATM手数料も予算に入れてもらっていましたが、皆さんのお金ですし、障害のある私にやらせない方が良かったと思われるのは嫌だったので、仕事の帰りにATMに寄ったりとなるべく手数料の掛からない時間帯に間に合うよう、努力しました。

また、私は言語障害もあるということもあり、意見を言う前にどう言えば理解してもらえるかを考え、意見がスムーズに伝わるように工夫しながら会長さんと話すようにしていました。会長さんはワンマンなところがあり、初めの頃は「いいよ」と流され、あまり話を聞いてもらえませんでしたが、工夫が功を奏したのか、だんだんと聞いてくれるようになりました。

そして、2~3ヶ月が経ち、会計の仕事にもだんだん慣れてきて、会長さんに対して、間違いを指摘するだけではなく、こうした方が正確ではないか、こうやった方が効率がいいのではないか、といった提案ができるようになりました。
私が単なる下請け作業ではなく、こういった提案型の行動ができるようになったのは、やはりNCKという会社に入って、「自立」の大切さに気付いたからだと思います。

結果、会長さんの方から「こういう時はどうすればいい?」と意見を求められるようになりました。
これは、私の会計の仕事を見て、信頼してもらえるようになったからだと感じています。
役員を終えた今でも、現役員さんに「会計、きちんとやってくれたね」と喜ばれています。
成果が挙がると、とても嬉しいですね。やる気が出ます。

この成果を他のところでも生かせるように頑張っていきたいと思います!