2012年11月8日木曜日

論文発表会に参加して

先週の金曜日、社内の論文発表会に参加しました。

今年は、論文発表会の後に社員総会・忘年会と続いたので、業務都合などで参加できなかった社員もいましたが、ほぼ全社員が参加されたということで、初めて会う社員が3人もいました(笑)

「いくら同僚でも、こんな大勢の人達の前での論文発表は緊張するよね」と思っていましたが、発表者たちは緊張しつつも皆、自分の言葉で堂々と発表していました。
うちの後輩たちは、凄いです。

特に印象に残っている論文は、三宅くんの「漫画広告の営業効果について」です。

自分の特技を活かし、プレゼン資料にも漫画を取り入れ、上司の江田さんを登場させるなど見ている側の興味を引き付け、面白かったです。「漫画が書ける」というセルフブランドのアピールもできて、いい題材だと思いました。

(三宅くんが書いた江田さんは、本当に激似で、思わず笑いそうになりました。)



そしてもう1つ。藤原くんの「北海道東川町のまちおこしを参考としたビジネスモデルの考案」です。

彼の流暢な話し方や内容のクオリティーの高さに驚きました。

NCKの社会貢献の1つとして、地方社会の活性化というのがあります。地方出身社員が一人前になったら、社員のままそれぞれの故郷に帰りインターネットを通して働きながら、地方社会の発展に貢献することを目指しています。その事をきちんと理解し、目標を持っていると感じました。


NCKは、社員の自己成長を目的として論文発表会という機会を設けています。
発表者とその指導者は、日々の業務の中、自分の時間を使い、準備するのは大変だったと思いますが、考える力や人に物事を伝える力は、努力しなければ身につかないものだと思います。

論文発表会に参加して、私自身も先輩として指導していけるようにならなければいけないと感じました。

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