2012年11月22日木曜日

仕事の仕方

 先日、知り合いの製造業の人と話す機会がありました。

「『これ、お願い。』と設計書の作成を依頼され、いつものように作成したところ、仕事の依頼者との認識の違いで大幅に修正が入ってしまったことがある」という話を聞きました。

この話を聞いて、自分も仕事で同様なことをしているかもと思いました。
仕事を請けた時に自分の中で「こういう事だろう」と思い込み、依頼者に確認しないまま仕事をしてしまったり。やっぱり仕事をする上で報連相は必須です。

私は言語障害があるため、仕事の報連相はメールが多く、相手に分かりやすく簡潔に書くように心がけています。
その中で「相手が分かっているだろう」「こういう事だろう」と思い込みはいけないと学んできました。

仕事を請ける時や指示をする時、また顧客に対しても、仕事の目的や完成イメージなどの認識合わせがミスをなくし、効率のいい仕事をするポイントだと思います。

自分の中でしっかりとした完成イメージを持ち、報連相をしながら目的を達成するためにどうすれば良いか考え、仕事をするように心がけたいと思います。

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